10期マタニティヨガ 指導者養成講座 始まります!マタニティヨガを始めるまでのストーリー・・・
- 2018年01月06日
- blog
横浜元町
女性のためのヨガスタジオ&コミュニティーサロン
10期 マタニティヨガ養成講座始まります。
マタニティさんの運動指導 22年
(運動指導歴25年)
2010年 著書・DVDをみながらできるマタニティヨガ 西東社
全国好評発売中!!(現在第8版)
平成15年に「台湾翻訳出版」決定。
1992年からスポーツクラブや企業にて、フィットネスインストラクターとして、男女・年齢問わず様々な方を対象として運動指導してきました。
22年前、阪神淡路大震災の前日に妊娠がわかり、
(父の実家がある東灘区の被害が大きくて、心配で電話をかけたのを
はっきり覚えています)
その後、妊娠・出産により女性ホルモンによる心と身体に現れる変化や、
周りの環境の変化に驚き、出産を節目とした女性の心と体の変化を意識し始めました。
当時は、妊娠したら健康な人も安静にしていなければいけない・・・という風潮です。
フィットネスインストラクターとしても「妊娠したら休業」という事態になり、
かなりのストレスを感じていたのを覚えています。
どんなことがあっても、ぜったいにレッスンに穴をあけられないし、
なかなか急なことでは、だれも変わってくれない・・・
産休に入ったとたんに、今まで自分が担当していたレッスンが誰かの担当になり。
埋まってしまった・・・
出産後、自分にしかできない仕事をしたい!!
すぐに妊娠中の運動療法や心理学、代替療法であるメディアカルアロマテラピーを学び、
産後7ヶ月後からの契約をとってから産休にに入りました。
第2子出産後はヨガやベビーマッサージ、食養マクロビオティック(リマクッキングスクール師範科)
そして言語によるコミュニケーションスキルとしてNLP(神経言語プログラミング)を学びました。
ヨガにより関節や筋肉に働きかけ、体調を整える動き・呼吸を意識することで自分に向き合い、
自分を知ることが可能となります。
女性の人生で最も大きな変化がある妊娠・出産・子育て時期に最適と確信しました。
併せて、「食べているもので体と心が作られる」と、日常の食べ物がその時期の女性や子供、
家族の健康を守ると、マクロビオティックは現在自分の家庭内でも実行しています。
妊娠・出産で最高の喜びを感じられる反面、環境が変わり今まで普通にできたことができなくなったり、
出産後に子供と一緒に出かけられる場所が制限され、社会から締め出されたような疎外感を感じる方も多くいらっしゃいます。
育休中のママたちも、復職までの間に子供と一緒に楽しむ時間を、そして、向き合う時間を作っていただけたらと思います。
自分でスタジオを2カ所時間で借りて「マタニティヨガ」のレッスンを始めました。
2009年、生徒さんからの要望で
「マタニティヨガポーズ集」を自費出版で作ろうかと考えていた矢先に、
西東社の担当者から連絡がありました!!
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