横浜 池川クリニック院長 池川明

妊娠・出産・育児のしあわせ(ハッピー)指南

池川明先生

赤ちゃんとママ、そして、家族みんなの未来がハッピーでありますように!
そんな妊娠、出産、育児のあり方について、胎内記憶の研究で著名な、横浜の池川クリニック院長 産婦人科医、池川明先生からのメッセージをお届けします!

ママたちちょっと困ってます・・・男の子かわからない!

動きが活発だったり乱暴だったり、そのくせ身体が弱かったり、甘えん坊だったり…、男の子の育て方は難しいと感じているお母さんも少なくないようです。男の子の育て方にコツはあるのでしょうか? 横浜市の池川クリニック院長池川先生に伺いました。

池川先生「確かに兄弟がいなかったり、まわりに男の子がいなかったママにとっては、男の子は異星人かもしれないですね。一姫二太郎という言葉があるように、最初に育てやすい女の子が生まれて、次に男の子を生んで…というプロセスを踏むのが楽だといわれていますし。

生物の種は女性がべースであって、男の子は亜系。テストステロンという男性ホルモンが妊娠初期に出ると男の子になるといわれています。テストステロンは筋肉を作るホルモンなので、ある程度成長すれば男のほうが体力的に強くなりますが、元来生命力は弱いんですね」

うーん、スタート地点から違うんですね…。

池川先生「それこそ男の子が生まれたらお父さんの出番です。あのワイルドな生き物を育てられるのはお父さん。クタクタになるまで遊んであげなくては。ただ、お父さんが直接関わり躾をするのは2〜3歳からですから、お母さんはそれまでにお父さんを大人に育て上げて、いざとなるときに頼りになる存在にしておかないといけませんよね」

なるほど、ママの子育てが楽になるためには、お父さん教育も大事なんですね。

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